スクロールオプションにあるオブジェクト無効の働き

SLPAの為のエンジン解析から得た副産物ですが、せっかくなのでこちらにも投下します ----------- "表示領域から離れすぎている場合にオブジェクト無効"は描画処理に影響がある動作のようです (androidエンジンソースを読む限りですが、他も同じかと思います) "はい" 一定以上離れたオブジェクトはスプライトを解放、必要になったら再初期化 "自動" オブジェクトの条件に応じてどちらかになる (アクティブオブジェクトは"いいえ"と同じ振る舞いをする) "いいえ" 一定以上離れてもスプライトの解放はしない ----------- はいの場合の振る舞い(メモリ低) スクロールせずにいる場合、描画動作は最適化され高速になる 描画領域内に入る出る場合に初期化負荷が掛かる(多いと一瞬カクつく的な) いいえの場合の振る舞い(メモリ高) 初期化負荷は無い為描画領域内への入出には強いが 描画チェックが入る為一定のパフォーマンスは低下する(微量) ------- ※これらは描画に関する振る舞いで、オブジェクトの動作とは関係ない部分です